先週の演劇公演は無事終了しました(^-^)ご来場いただいたお客様、誠にありがとうございました。出演者、スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。
この団体の演劇観覧には多方面の創作家が顔を出すせいか、打ち上げなどで音楽に対して変わったインスピレーションを受けることも楽しみの一つ。そして、最近は自発的に音楽を作りたくなるような内なる動機が欠けているなーとか自らを省みることになったり。
自分の場合の動機って、以前は他者からの共感を求める部分と自らのドグマ?を発散する部分の折り合いを追求しているような部分があったような覚えがあるけど、今は特に声高に主張したいことがないのか、あまりそういう意欲が沸かなくなっている気がする・・・なんて考えたりしたけど、会話の流れから好奇心をもって音楽を聴いてみるようになるとムクムク創作意欲が沸きあがってきたりして、要するに単に最近音楽に好奇心が沸いてなかったってことなんだなーと実感。某JASRACが街中音楽を駆逐してるなんて意見もある(し、個人的にもそれは全面的に同意する)けど、じゃあ街中に音楽が溢れていれば良い循環になるかというと、マクロな確率論としては機会の増加という意味でそうなのかもしれないけど、一個人としてはそこに何の手がかりも感じなければただの街中の雑踏と変わらなくなるのだろうなぁとも思える。
多分ここしばらく「面白い」と感じる音に出会わなかっただけなのだろうな。出会っていても気づかなかったという部分も含めて。面白さって人からもたらされるけど、人から与えられるものじゃないよね。